企業やお店などから、退職される方へ贈るための花束をご注文いただくことがあります。
多くの場合は「夕方5:00までに届けてください。着いたら形態にお電話いただくか内線で呼び出してください。」などとご指定があります。退職される方に見られないように玄関先や路上で受け取って、職場でサプライズの花束贈呈をされるのだと思います。
お花を納品して、着払いでお代金をいただくケースが多いです。
時間指定について
月の最終営業日や月末に近い金曜日のご指定が多く、お時間も夕方に集中しますので、配送が困難になる場合もあります。
そのため、月末の送別用のお花の場合にはできるだけご注文の際に「お時間に幅をください」とお願いするようにしています。「4:30に」というご指定よりも「3:30以降で5:00必着」などといったユルイご指定をいただけると、ご注文をお受けしやすくなります。
紙袋について
送別用の花束をお届けする際、ご用意できるときには紙袋を無料でお渡しするようにしています。(持ち合わせがない場合がありますのでどうかご了承ください)
その場ですぐに花束を紙袋に入れようとされる方がたくさんいらっしゃいますが、できればその場では使わず、花束を受け取られた方が職場からご自宅へ持ち帰られるときにご利用いただければと思います。
当店の花束は、包装用の紙で「まぁるく」ラッピングしてあります。これを紙袋に入れますと、ラッピングのまるい形が崩れたり紙の一部が折れ曲がったりして、一番きれいであってほしい花束贈呈のときにはヨレヨレになっているかもしれません。
紙袋に入れようとされた時はそのように声をかけさせていただきます。
しかしながら「どうしても隠して部署に戻りたい」とおっしゃる場合もあります。
その場合はやむを得ず私が自ら花束を紙袋に垂直に立てるようにして入れたあと、できるだけ紙袋の口を開いたままで運んでいただくようお願いしております。