前回のお話で大変な状態になったガーベラですが、その後当店の庭先にたくさん並べて育てています。
強日光にあまりあてず、水もやりすぎず枯らしすぎずの状態でリハビリしています。7割くらいのものはあの日のことが嘘のように生き生きとしていて、次々と新しい葉が出てきています。今後花がつくかどうか経過を見守りたいと思います。
2~3割くらいのものはかろうじて葉は水けを保っていますが、多分再起不能だと思われます。木の切り株から新芽が出るかのごとく根のどこか一部が生きていて新しい個体を最初から作り出すくらいのことがなければ、このまま駄目になると思います。
ガーベラの実験場の様子は、また随時報告します。